H30年度 新人戦考察

いよいよ始まりますね新人戦‼️なんだかわかりませんが自分にとっては中体連より新人戦とかライオンズの方がワクワクしたりします(笑)

さて、毎回趣味で好き勝手書きたくってる公式戦の考察ですが、今回も好き勝手書きたくります(笑)夏休み通して今までずっと見てましたが、結局変わらなかった印象が強く、さめざめすることも多いですが、それでもやっぱり勝って欲しいと切に願ってます。

①4-4-2
        鈴木 秋山
米山                 村松
        塩澤 森藤
岩田 雄飛 和田 遥大
             大森

やはり基本4バック2ボランチだとは思います。長田南はサイドからえぐってきますし、SBのオーバーラップも頻繁ですからサイドは厚くしないとキツくなります。籠上もハイプレスしてくるのでポゼッションで上げるならやはりこの方が安全だと思います。

基本最近のポジションみたいな感じですが違うのは遥大のサイドバック...遥大は1対1強いですしフォローもしっかりしてるうえに聖光戦ではオーバーラップもしてくれています。焦って足元バタつくミスも多いですが最近それでも見なくなった気がします。そして良樹のRSH...これも聖光戦の動きからですが、突破できなくても蓮や遥大等をしっかり使ってロスト控えめな感じです。何よりポジショニングが良いです。腰さえよければいいのですが…。

全体として不安なのはやはり決定力ですが、大和に起点もシュートも頑張ってもらうしかありません(笑)山下君の代わりがいまいちいないのです(泣)瑞章は礼との連携が良くスピードもフィジカルも悪くないためアタッキングサードまで持っていけるシーンが多いですが、そのアタッキングサード以降の精度が悪いので、そこをなんとかする必要があります。逆に蓮はそれでも多少安定したりもするのですが、蓮の場合は龍人からのロングの対処が下手な事や愛との連携がいまいちとれていない事があるため結局一か八かみたいな展開andシュート精度が悪い。大和しかいないです(笑)
おっと...ほたるが前線で結果残してます。確かにミスはありますが、前線で多く機会が与えられてない割に結果残してます1年生大会でもそうでした。ゴール前のごちゃごちゃにも強いイメージです。そしてボランチ以下で採用される事が多いですが、実は過去からバックパスをカットされるという致命的なミスを繰り返してもいるので、自分は前線推しです。
礼を上げるのも良いかもしれません。中体連にしろ長南戦にしろ高い位置で礼は安定して活躍できてますし。

ボランチは一応これで安定かなと思います。2人とも体力あるし、愛に関してはやはりフィジカル負けするようになってきてるイメージですが、しっかり見てると色々なところに気を使って動いてるので凄いなと思ってます。
未来斗もそういう意味ではフィジカル負けするしディフェンシブではないのですが、繋ぎではかなり良いさばきをしてると思います。手を使ってバックチャージするシーンが多いのでそれだけ気をつければと思います。激高するとかなりリスキーではありますががむしゃらに取りに行きます。良いか悪いかわからないけど、常時あれだけ動ければ強いのにな…と思ってしまいます(笑)
実にボランチでは長い間雄飛が抜群に良いプレーしていました。インターセプト能力がかなり高く溜めを作れるので個人的にはやはりボランチで動いて欲しい...という希望があります。CB2人のスピードの事考えると、本当は遥大がCBで成長していればなぁ…というところですね。CBこの布陣で行くなら裏抜かれないように祈るしかないかなと。

またCBでは要の龍人。落ち着いてボールキープできるためとても心強い。抜かれる事も少なめ。そして余裕ある時はいつでもロングフィードの放り込みでチャンスを作ってくれます。本当これに蓮がしっかり反応してあげれればそこそこ武器になりますが、前述の通り反応が遅いです。
CB2人の問題は裏取られた時に追いつけない事。朝陽がSBやってる時は足早めなのでフォローしてくれる時はあるのですが、どうなるか。

最後に朝陽...だいぶ前ですが骨折った以降復帰してなかなか目立った機会が見られなくなってきている気がします。あのブランクで他の選手のフィット感が植え付けられたというのか…。現状はSBでの機会が多いですが、朝陽に助けられるシーンも良くあります。が、やはり運動センスやサッカーセンスや知識という点でいまいち安定感が薄く、周りの指摘が多いのも事実。もしかしたらしっかり家でサッカーの勉強しているのかもしれないけど良い所が沢山ある分勿体なさが残ります。小塩先生時代から沢山のポジション経験してますが、どこが1番しっくりくるのか未だにいまいちよくわかりません(笑)最近top下も見ないし、やはりSBでの出場となるのでしょう。まだ時間あるし一層頑張って欲しい。

②4-2-3-1
            興津
    米山 大和 秋山
        塩澤 雄飛
岩田 遥大 和田 森
            大森

これが1番現実的な組み合わせかなと思います…。実際は雄飛がCB入って愛がボランチか。能力的に見たら(スピードとか含めて)最終ラインもボランチもこれが1番と思っている自分ですが、この最終ラインで結果が伴わないイメージが強いのが難。そしてFWはほたる。もうこれはtop下やFWらしいFWがいない中結果出てる感じの攻撃陣。良樹が良好であればtop下か(パスロス多いので少し教えておく必要がある)。

んで今回の長南にしろ籠上にしろ4-2-3-1がベストかなと思います。
長南はサイドも真ん中からも連携で崩してくるので手強いが、両SHに守備意識持たせて、相手SBがオーバーラップした際は完全にマンツーマンにしとかないと、ワンツーで切り込まれてすぐチャンスになってしまいます。真ん中は真ん中で注意すべき選手が2、3いるのでめんどくさい...😅長南のウィークポイントは守備が高いし弱いところなので、裏への意識を持たせておけばそこそこチャンスが得られると思います。相手オフェンスが強力なので、中途半端にインターセプトされるのが超怖い。ポゼッションというよりかはショートカウンター、ロングカウンター織り交ぜてた方が有効な気がします。というかそんな練習してませんが(笑)

次に籠上ですが、練習試合では初っ端大体ハイプレスかけてきます。最近の練習試合で反省点忘れているので、前後半の出だしと得点が動いた時はガチで気を引き締めないと絶対後悔するので耳が痛くなるほど言っておいた方が良いです。相手は大概9番(練習試合なので本番の背番号わかりません...)がボール触って散らしているので、ここを潰しておけば(日大アメフト部的なあれではありません...)おそらく楽になります。あと2人くらい気になる選手がいましたが、全体的に見てオフェンス自体はやたら脅威なわけでもありませんでした。
籠上も守備がウィークポイントなのかな(1年生かな?)と思います。練習試合ではサイドから何回かチャンス生めてますし。相手の展開のスピードも早い訳では無いので前線で畳み掛けて一方的に攻撃を心がけるのも有効な手段だと思います。2年生が7人と少なめなので前半で穴を見極めて選手に指示するベンチワークも勝負を左右すると思います。

2018.9.19