2017.7.30 安東中

第4回目の日記となります。今日の試合はぶっちゃけ1本目で呆れてしまって、二三本目は恐らく半分くらいしか見てません(汗)そういう意味じゃ先生は凄いなと。これらに真剣に向き合っていかなければならないし相当ストレス溜まると思います。(当然楽しい事も沢山あるでしょうが)なので少なくともサッカー以外の事で心労かけてはいけません。

という訳で1本目、2本目
(①中島0-4安東)
(②中島1-3安東  得点:竹原)

             秋山
     竹原 山下 石野
        村松 山口ゆ
岩田 鈴木 山口は 和田
           小木曽

うーん...全然支度が出来てなかったと言う事はありますが言い訳になりません。スタートから全体的にエンジンかかってない状態です。体は重い、判断も反応も遅い、パスも通らず、トラップもあたふた、攻守連携もぐちゃぐちゃ。
    今日の相手は上手い早いの10番が中心。そしてその10番に良くボールが通る。そう、縦のパスがよく通り失点も中央からが多いです。
    中央からの場合どういうディフェンスしたら良いのでしょうか…元々相手を知ってれば対策しようがありますが、昨日まで散々サイドだったので...。
    両センターバックの間に敵がいる場合やはりどちらかが注意すべきなんでしょう。今日は両方とも反応しきれていない様子でした。なので今日みたいな失敗があった場合、次どうするかDMFを含めて話して一つ一つ解決しないと同じ失敗を犯すのでしょう。今日のCBは大和と遥大でしたが、個人的にはこれから先も一番期待出来るディフェンスです。まだこのコンビは2、3回しかないわけで、相手は二年生...一年間はやってきた連携に勝てるわけがありません。
    連携には声出しが必要と思います。声一つあるかないかで全く違う内容の試合になり得ます。1秒ないし、0.5秒とか反応が早く出来たりもします。0.5秒早く出来るなら恐らく全然違うでしょう。危険な場所に早く気づいてケアできるとか、全然違うでしょう。子供に聞くと実際声かけてると聞きますが、自分に聞こえてくるのは大和や愛や先輩の声ばかりです。
全体的に反省を。
    反応が遅すぎた蓮には堪らず試合終了後に声かけました。「ボールが既に来てるのに、先生にgoと言われてから走ってたら相手より先にボールに追いつくわけないだろう。自分からジェスチャーかければ予測して動ける分全然早いはず」

(③中島4-0安東 米山、竹原、山下✕2)
(④中島4-1安東 竹原✕2、山下✕2)

            山下
      竹原 森 石野
        米山 山口ゆ
森藤 鈴木 山口は 興津
            大森

殆ど集中して見てませんでした(汗)
   相手は二年生4-5人、残りは一年生...みたいな感じです。総じて動きが良かった印象です。怒声を含めて声が良く出てました。先生もランニングでしたし。.....!!?もしかして先生がランニング中の時は動き良い感じだし結果も出てる!!?(笑)ジョガドール戦の時も良かったのは先生いない時.....いやいや、先生は悪くありません(笑)
   でも本当、先生の指示依存で動いていてワンテンポ遅れてたり、何かしら硬くなっていたのかもしれません。
   一つ印象に残ったシーンを思い出しました。大和が遥大にコーチングというか、体の入れ方?(遠くで見てたので詳しくわかりません)みたいなのを教えてたシーンがありました。こういう仲間...チームワークってありますよね。最上のチームワークです。本当に強くなって欲しい!
   ランニングから帰ってきた選手はピッチに入るように(試合出るように)命じられてたので、龍人にtop下やってみれば?と言ったら、シュート力もあるし…と礼や良樹も賛同し朝陽と交代しろよと勧めてくれました。(これで龍人のtop下初めて見れる…フッフッフ)
   試合が切れていよいよ交代。
龍人「ほたるー交代ー!」
龍人が逃げました...

...お母さん、龍人に説教お願いしますm(_ _)m

(⑤中島1-2安東 得点:秋山)

          秋山
     森 竹原 石野
     山口ゆ 岩田
小塩 鈴木 和田 興津
           小木曽

KOSHIO dream teamの開始です‼️
自分は山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」という言葉が好きなんですが、正しく実践形の真骨頂だと思います。こんなわかりやすい教え方はないです。引いて守って小塩先生から朝陽に縦1本、朝陽がゴール前まで運び、なんだかんだ蓮に渡り1点。超シンプルです。このイメージが伝えられた事は大きいと思いますが、理解できたかは結局は受け手の問題。
これをさせてみせて、褒めてやっと身につく。是非やって欲しいです。
    だから龍人が右サイドバックをずっとやってるんだと。そして守備等に対してずっと厳しく龍人に指導してるのが凄く納得してしまいました。
礼ー竹原ラインと、龍人ー聡大ラインの熟成。朝陽(山下君)、蓮の判断や決定力、前面でのプレッシング。まだまだ変更あるかもしれませんが、このピースが大会までにある程度形になるように応援します。
2点取られましたがどんな失点か忘れてしまいました…。

(⑥中島2-1安東 得点:石野、秋山)

           秋山
      森 竹原 石野
        小塩 米山
村松 和田 山口は 森藤
            大森

一方6本目、これは何を狙ったのか私にはわかりませんでした。この試合見てて一つわかったのは、瑞章結構足早くない?スピードは真横から見てると良くわかるんですが、戻りのスピードが早かったです。あたり負けしないし、ハードワークするし、自分的に新しい発見です。足元弱くてロストもするので先生によく言われてしまう感じですが、これは良いんじゃないかと。
   蓮はジェスチャーしてました。やはり全然違います。聡大からの縦パスが入ってゴール前まで持っていきセンタリング。これが3本。センタリングあげれなかった事もありますが試合の一二本目とは格段に違います。センタリング上げれないとか精度が...とかありますが、そりゃ完成されてれば苦労しない。ただそれが少しづつでもできるように出来る事はしてます。試合日朝食時に今日特に気をつける事復唱させますし、こんなでも部活から帰ってきてから家前で少し練習もしてますし、試合終わったら必ず良かった所悪かった所言わせますし、昨日のポジショニング悪かったところを戦術板使って修正させましたし、ここまでしてやっとセンタリング1本なんです。
   あと、愛。足が早いのと、体力も凄いあるのはわかってたのですが、後ろからのハイボールを足元にトラップ出来てしまうとか...体の入れ方も上手いし、流石なシーンを幾つか見てしまいました。
    愛を見てて思ったのですが、やっぱり基礎だよな…と。少なくとも当たり前の事が当たり前のようにほんの少しでも出来ればこのチーム結構安定するよなぁと。これ位上手い事サッカーの知識もあってやってるなら今更ですが良樹と共に是非横山サッカー組に基礎意識を植え付けて欲しいと思いました。

    大和のお父さんと話ししてたのですが、子供達はサッカー知らないよな…と。自分は経験者ではないですが、夏休み毎日サッカーやったり、高校サッカーに興味もってたり、Jリーグ発足時もスタンドよく行きました。一定の興味あるし見てるわけですので、にわかでもポイントポイント「こうすべきだよなぁ」って事は思います。うちの子供はサッカー見ません。なのでルールも言葉も色々な事知らない状態でサッカーやってます。これじゃ上手くはならない。でも少しづつサッカーに興味持ち始めてはいます。是非とも自らサッカー試合見れるまで侵食したいです。