‘19.4.6 高松

   快晴の中、ライオンズ杯前最後の練習試合となります。
   本日は高松中(初)との練習試合。約2年半で初めての対戦となります。ご存知の通り、会長杯準決勝進出したチームであり、決して弱くは無いだろう事は容易に想像がつきます。公式戦前なので怪我だけはないように上手く調整できたらなと思います。

(試合結果)
中島 0-2 高松
中島 0-2 高松
中島 0-0 高松B
中島 4-0 高松B (岩田×3、和田)
中島 0-1 高松

   結果としてはこんな感じですが、色々問題がありますね。一番問題なのは気持ちの問題か?気力が空になってしまった選手がいて、そうなると10人対11人という感じになりますが、試合には出てるので10人未満対11人以上の差で戦っているのと同じ状態で戦っていたのと同意義の状態でのスタートでした。ゼロとまでは言えないけど気力が少ないのは全体的な話しでもあるので、まあ散々にはなりますよね。とは言えども高松は上手かったと思います。
   個人的にはここにきてこの空中分解状態かぁ〜って感じです。さてライオンズは100%の気持ちで戦えるのだろうか!?

気力的な事もそうですが、やはりラインディフェンスが上手く機能せず。四人の意思があい続けるって難しいですよね。一人がどうしても残ってしまったり、練習試合なので笛がならなかったり…でも、それ一つとって失点したらモチベーション落とすので本末転倒な感じです。とにかく全体がディフェンスに気をとられ過ぎていて、早いチェックの中そこからの展開が全然できない。そんなとてつもない緊張感を抱えたままずっと戦っている…1本目2本目はそんなストレスな感じの試合でした。
その中相手はロングだろうが何だろうがガンガン裏に入れてきます。その都度ほとんどシュートにまで至ります。それでもライン下げない→裏入れられる→対処できない→シュート打たれる…よく4点で済んだなぁと。これだけ言うとDFを悪く言ってるように聞こえますが、そういう事ではなくて、元々一番中島にフィットしない(足遅いとか、一対一でなかなかもたない時があったり)方法だと思います。
これは一本目と五本目撮影したので見比べていただければ少しはわかるかな?一本目攻撃どころではなかったけど、五本目ラインディフェンスは諦めて旧来のゾーンにしたら安定してシュートも何本か打てました。笑顔も声も戻ってきた感じなイメージを持ちました。
ビデオ確認しましたけどわかりずらいですね💦ラインディフェンス時はコンパクトになってるはずなのにバイタルエリアでボランチがチェックできておらず裏にボールが出ます。DFはラインの横縦の間隔に気を注いでいるのでもう一対一抜かれるとフォローできませんね。

さぁ来週からはライオンズクラブ!この中島中サッカー部は君達のものであって、君達のものではない。先輩がやってきたからこそ今があって、君達がやるからこそ来年、再来年がある。是非後輩を県大会に連れて行ってあげて、後輩達の憧れとして幕を閉じてほしい。

(高松①→https://youtu.be/nhOAOHI68g0
(高松⑤→https://youtu.be/i2JHnq4sBnE