'18.3.24 安東中

    いよいよ学期も変わり予定された練習試合も今日明日を残すのみです。
   今日の練習試合は安東中。ライオンズ杯で戦いますが、今日はその方向性を決定づける日となるでしょう。
    前回安東中と試合したのは7月末。その時は1-7で負けるなどボロボロでしたが、少しは追いついてくれたのでしょうか。その時やられたのはロングフィードも含む、DF裏へのパス(特にCB裏)に対応できずけちょんけちょんにやられてます。CB裏はjogador戦の時は克服できてたので期待です。
   因みに安東中は公式試合では予選突破などできておらず、今年の実績は中島中と立ち位置はそう大して変わりません。

(試合結果)
中島 1-2 安東 (g大和a山下)
中島 0-1 安東
中島 1-0 安東 (オウンゴール)
中島 0-3 安東
中島 0-3 安東
中島 3-3 安東 (g高校の先輩✕3)

   いつもはビデオレンズを通して見てるので良く見えて無いこともあってか、撮影中イライラした内容であってもビデオ見てみると案外悪く無いことも多いのですが、今日のはビデオ見てもイライラします(笑)
    今日の試合も中央から攻められる事が多いのですが全然対応できませんでした。全体を通して裏取られることは3回以上あり、CB2人がFW1人を後ろから一生懸命追いかけるわけです。CBがセンターハーフラインを2人とも大幅にオーバーしてる時もあります(相手FWはセンターラインにいますよ)。正直そういうシーンはもううんざりです。
というか、それをまずいな...と絶対感じるはずなのに、何故何回も敵FWを後ろから追うシーンを作るのかがまず理解できません。
    先日だって勝亦さんが仰ってくれていたじゃないですか。声出そうと。そして中体連悔いの無いようにと。
   jogador戦ではしっかりCB同士が声かけてFWを自分の前にしっかり置いていて裏取らせなかったじゃないですか。それが出来ていたからjogador戦ではめちゃくちゃDFが安定した。今日は誰もFWなんて見てません。挙句の果ては味方2、敵5の超絶不利人数でカウンターくらってるのもありました。小塩先生はもう笑うしかなくなります。今まで何を積み重ねてきたのでしょうか?外から見てて一生懸命頑張ってるのは解る反面、もう諦めてる風にしか見えない。

おっと少し熱くなりました💦

   勿論全てCBが悪いわけではありません。パスが繋がりません。意味わからないロストも多い。それは全てオフ・ザ・ボール時にどう動くべきかわからずとにかく速攻しよう、とにかく上がろう…と全員一直線に安東中のメンバーと並行して上がるわけです。そんな事してたら相手崩れるわけないし相手からすればはめ込み易いし、超守りやすかったのではないかと思います。相手は2列目3列目が飛び出てきたり、かと言って前線の人が後ろに残ってパス受けしたりと動いてるわけです。とにかく爆弾ゲームみたいな半端なパスをなんとかしないと。そういうミスの積み重ねがDF陣に確実に負担をかけまくってるわけなので。

    全体的にディフェンス時に多いのですが、相手がまっすぐドリブルしてくるシーンに対して足出して取りにいくのは何なのでしょうか…近接していて突くのとは意味が違って、距離あるとこから足出して取り行くのはやめろと何度も先生が言ってると思うんだけど。今日はその中島の「抜いて下さい」の合図がどれだけあったか…

と、まぁなんか7月末に書いたブログの時とおそらくイラつき度が同じくらいになってます😭

1つ面白いのは1年生中心のメンバー構成になるとよく声が出ますね(笑)内容が劇的に良くなるわけではないけど、少しマシになるきがします。

でも、自分が変われないなら、環境が変わるのを待つだけと思っていたら、後ろ向きな人間になってしまいますよ。

  (安東前半→https://youtu.be/6C1SGei1tgA)
(安東後半→https://youtu.be/GBUAdbkutCI)