'17.11.19 一年生大会 観山豊田、附属戦

《試合結果》

中島1-2観山豊田(得点者:鈴木)

中島8-1附属(得点者:米山、村松、雄飛✕2、秋山✕2、遥大、鈴木)

①観山豊田 勝ち点7 得失点差+3

②大里        勝ち点5 得失点差+3

③中島        勝ち点4 得失点差+6

④附属        勝ち点0 得失点差-12

    残念ながら惜しくも予選突破なりませんでした。勝ち点1差が大きかった。運命の悪戯というか、これは実力ですが、試合内容としてもほんの1mm、ほんの0.1秒届かなかった...そんな二日目でした｡

    恥ずかしながら、正直なかば本気で三連勝で2次予選突破出来ると大会前は思ってました｡それは二年生に混じりながらの練習試合を見てきて自分なりに分析した上での自信でした。

    それでは何が敗因なのか...正直わかりません。少し思うことは大里にしろ、観山豊田にしろ経験少ない一年生にしては少しチームが出来上がってた気がします。観山豊田戦の一失点目なんて3、4回のワンタッチパス繋げられて一瞬で前線まで持っていかれています。え、静岡学園ですか！?みたいな｡これって各々のセンスだけで出来る事なんですかね...｡

    大里も初日二日目もしっかり攻撃時はワイドで守備時はコンパクトにして基本的な事の意思疎通は出来てましたし、やはりワンタッチパスもあります。少なくとも大里とは練習試合でA選欠いたとしていてもボロ勝ちしてますし、そのA選にだって勝ってる訳ですから中島はここ1、2月の調整不足なんだろうと思います。

    今日の試合を振り返ると、とりあえず附属戦は言う事ありませんが、相手にしても予選突破がかかっている試合ならモチベーションの問題もあって、ここまで失点してはくれなかったと思います。

    問題は観山豊田戦｡と言っても先程言った通り相手陣内からワンタッチで綺麗に繋げられて一瞬でペナルティエリア持って来られると対処が難しいですよねきっと。早めにチェックいってもその時にはパスされてますし、翻弄しまくりです。最初から最後まで決まってマンマークなんてつけないでしょうし。強いていえばペナルティエリア付近の対応がもう少ししっかり出来ていればという事でしょうか。

    思い出したのですがこの連携パスって、三年生の中体連前に東海大翔洋と練習試合を行って、全く同じような形で2点決められてます...この時も全く反応できず瞬殺でした。そういう意味では定型の連携なんではないでしょうか。その段階ではないことはわかりますが、うちもこういう武器があればいいのに。→小中高とサッカーやってた職場の後輩に聞いたら｢普通にどこでもやってますよ｣と当たり前の様に言われたので八つ当たりで説教しときました。

    2点目はセットプレーからの失点｡これに関してもセットプレーの守備攻撃練習に厚く時間割いてる訳じゃないし、セットプレーでの失点そのものはとりあえず仕方ない。セットプレーになってしまったまでの流れが問題なのでしょう。流れはよく見てませんが、各々検証して今後に結びつける必要はあるでしょう。

    後半入って最後10分位の間ほぼワンサイドゲームでしたね。その間の攻撃については無闇やたら感はありますが、守備はまだ落ち着いていた方じゃないでしょうか。何より皆一生懸命です｡ゴール前のシーンが多いです。惜しいシーンが幾つかあります。ここまでぐちゃぐちゃではなかったですが、これが自分が1番今まで良かったと思っている大里練習試合に近い状態です。このトランス状態にいかに早くもっていくかも今後の鍵だと思いますし、何よりシュート力の向上と引き続き崩しの練習が必要と思います。いや本当にまず一つはここの攻撃で1点入れれば2次予選いってた訳ですから。とかく相手のファインセーブが光りました。

    負けて観山豊田vs大里戦の結果次第になりましたが、観山豊田が先制した時はめっちゃ嬉しかった。昨日ほたるが点決めた時くらい嬉しかった（笑）とはいえども他力本願じゃいかんですね。やはり上手くいきません。この観山豊田vs大里戦が引き分け、中島の1次予選敗退が決定しました。

たられば言えばきりがないくらい言えますが、とかく次の1月会長杯に向けて頑張れ中島‼️